IR情報
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株主・投資家の皆様へ

 株主の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素は格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

 

当期における不動産業界は、三大都市圏の公示価格が上昇に転じ、住宅ローン減税政策等の住宅取得支援制度が継続して実施されていることから、首都圏におけるマンション・戸建市場は堅調に推移しているものの、事業用地の取得競争の激化に加え、東京オリンピック開催決定や震災復興を要因とした旺盛な建設需要が建築価格を押し上げていることなど、懸念材料が多く、依然厳しい経営環境が続いております。

 

このような状況の中、当社グループは、既存の保有資産について最善と思われる出口戦略・販売計画を実行し、収益性の維持と早期回収を睨みながら財務基盤の安定化に努めるとともに、新規ブランド『MIJAS(ミハス)』シリーズによるアパート開発事業用地の仕入・開発・販売活動を積極的に進め、当連結会計年度において、「ミハス三鷹の森」(東京都三鷹市)、「ミハス柏」(千葉県柏市)、「ミハス三ツ沢下町」(神奈川県横浜市)など東京都内及び近郊エリアを含め、9棟の引渡しを完了いたしております。
また、安定した収益確保のため、平成27年10月、関西地区を拠点に賃貸管理事業を営む株式会社ハウスセゾンエンタープライズの株式を取得し、新たに連結子会社といたしました。これは、当社グループ全体での管理戸数の大幅な増加、管理報酬の大幅な増加などを見込んでおり、安定した事業である賃貸管理事業の事業拡大といったシナジー効果を企図しております。

 

以上の結果、当社グループの当連結会計年度における売上高は57億74百万円(前連結会計年度比11.5%増)、営業利益4億59百万円(前連結会計年度比38.2%増)、経常利益4億6百万円(前連結会計年度比60.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3億14百万円(前連結会計年度比31.2%増)となりました。

 

当社は引続き財務体質の健全化、安定的な収益力の構築を図ったうえで、早期に株主の皆様に復配できるよう当社グループ社員一丸となって事業展開を続けてまいります。

 

株主、投資家の皆様には、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

平成28年7月