東証より、上場会社の決算短信等の開示時期について早期化の要請が行われており、2024年7月期決算短信はこの要請に対応した発表スケジュールとなりました。

当社は株式市場において高い評価を頂くためには、業績の向上が第一と考えております。そのためには、主力商品のエルファーロ・ミハスシリーズの付加価値を高めた商品開発、また、仕入れ・販売の営業力を強化するなどし、新たな顧客層の開発・展開に努めることで、業績向上を目指しております。また期間は10年くらいのスパンでと考えております。

従前より当社のシリーズをリピート購入いただいている個人投資家の方に加え、アジア圏の海外投資家、 社宅目的での法人など市況の変化を常に意識し多チャンネルでの販売活動を行っております。

一棟投資用不動産の事業者に加え、戸建業者などが用地仕入時には競合業者となります。これら環境下で 当社は、デザイン・立地・利回り等において特徴ある商品供給を行い、競合事業者からの差別化を図って おります。

セグメント内の売上構成、利益構成は前期と同内容となる予定です。コスト構造についても、工事費の増 加圧力を技術的工夫で最小限にとどめ前期並みを維持しております。

物件の仕入れ時期をバランスよく分散することができたため、今期は偏りなく進捗する予定です。現時点 では業績予想の修正は予定しておりません。

売買契約における守秘義務により具体的な回答は難しいですが、マイナスとなることはほぼありません。投資回収にかかる時間短縮メリットと開発利益メリットの両方を比較勘案して経営判断をします。

入社時研修の後から実際のプロジェクトへ参加します。

新卒社員であっても入社からおおよそ１年でプロジェクトの中心となれるような教育カリキュラムと環境を整えています。

2023年7月期の管理戸数は、新たに573戸の契約がありましたが、解約も456戸発生したため純増戸数が117戸となりました。主な解約理由はオーナー様による物件売却で、売却先の管理会社一本化によるものです。

今後とも管理戸数増加に向けた取り組みを継続してまいります。

株主の皆さまへの利益還元の機会の充実させるため、現在年１回の期末配当に加え、当期より中間配当を実施しております。（2024/3/29一部更新）

事業計画を策定のうえで用地仕入れを行いますので、基本的な建物の種類・構造・形状は決定済です。

低層住宅エリアの路地状敷地の場合はMIJAS、住宅エリア全般において接道が良好な成形地の場合はEL FAROといった使い分けをしています。

ここではIR関連でご質問をいただいた内容や、当社からみなさんにいち早く発信したい内容などを、

公開する場として設けさせていただきました。

今後の発信にご期待ください！